これからは現実社会での交流が更に増えて行くと思うんだけど、振り子のように、揺り戻し的な感じで、現実社会は最高的な論調の人達も増えると思う。
SNSは近況や以前の事なんかを知るのにとても便利な、積極的に自分の情報を自分発信で出しているので、かなりリアルに近いけど、使ってるソーシャルネットワークによって、自分の見せ方は大分違うから、横断的に見てるとかなりバラバラな人が多い。
逆に、どれを見てても同じような感じになってる人は、実際にあっても、ほぼイメージ通り、という事で、自分発信で自分をブランディングしてるので、偽名やニックネーム、または、いくつかの人格を作っている、キャラ作りしてる人達は、相変わらず謎な部分は多いけど、逆に、キャラ作りを徹底的にしてる人達は、その専門的な知識とか使って活躍するんじゃないかなと思う。
完璧な別人格を作り上げるという事は、もう1人の自分を作る事なので、かなり緻密にストーリーも作らないといけないので、結構大変だと思う。
なりすますという事では無くて、完璧なもう1人の人格、或いは複数の人格が作れたら、その人格は完璧にソーシャルの中で生きるから、現実社会とは切り離された、亡霊のように、実体は無いけど、完璧な人格のカバーストーリーが、確実に存在することになり、もし必要ならば、現実社会にその人格を使って溶け込んでいく事も可能だという事になる。
悪い事をする為にとか、良い事をする為にとかでは無く、理論的にという事。
例えば、現実社会では実名で過ごしている人は殆どだと思うけど、ソーシャルの中では、ニックネームとか、違う名前とか普通に平気でいるけど、現実社会では実名、でも、その実名が実際にはもう一つの人格だったりする事も起こり得るし、境目をどうつけるかは、一人一人違うと思う。
私は誰々ですと名乗られても、それが本当かは、完璧な人格を作り上げていれば、分からないし、それが本当かなんて、会ったばかりなんかでは、判断しない。
でも、何度か会ううちに、探ってくと思うし、初めて会って、その後にソーシャルなんかで検索したらマッチして、あーこういう人なんだなとか思わせる事が出来れば、それは実体になってしまう。
怪しい話とか出てこない限り、まー先ず疑ったりはしないですよね、恐らく。
初めまして、誰々ですと言われて挨拶し会ってる人達が、実は作り上げられた人格でも、完璧に作り上げたものなら、絶対に判別できないという事、結構面白い、だからと言って何でも実名などという事では無く、完璧なら、その人格と人付き合いしても、全く困るこど無いし、いいんじゃないかと思う。
JoseCanseco
https://nomadmovement.github.io/